1998年に全国空手道選手権大会 個人形優勝 松涛杯争奪世界空手道選手権大会で個人形優勝 世界・日本チャンピオンのビッグタイトルを得た橋口師範。
選手引退後は、後進の育成に手腕を発揮。
現在は、日本空手協会 九州地区本部 技術局長の役職。
年に3回は、東京総本部にて最新の指導取得のため、上京。
その研修内容を九州各地の協会道場生に技術局長として派遣指導しています。
城南支部道場生は、稽古日に直接、橋口師範の指導をうけられます。
城南支部には、指導員資格を持つ一般道場生が多数います。
橋口師範不在時の指導のほか、昇段昇級審査前や大会前の各級ごとのグループ指導など、きめこまやかな指導は城南支部の最大の特徴です。
(指導員の出欠状況にもよります)
≪本動画は、昇級試験に向けて、級ごとにわかれての指導の様子です≫
・手前の紫帯の道場生は低学年。
指導員は、子供の目線に腰をおろし、良い点は、大きな声で褒め、上手にできなかったところは、わかりやすい言葉や模範演武をみせて、指導しています。
・左は、初めての昇級試験を受ける無級の道場生に黒帯の先輩が指導。
(昇級試験において2人とも飛び級進級)
・奥は、上級者の形指導。(橋口師範指導)
・撮影フレームに入っていませんが、右側では、茶帯の指導をしています。
空手・・・
キツそう、痛そう、怖そう・・・最初は、期待よりも不安の方が大きいですよね。
こちらは、当時年長さんの入部1日目の最初の稽古の様子です。
正坐の仕方から、基本練習の指導です。
挑戦すると決めた勇気の一歩を指導員も見守ります。
大会会場は、空気が違う
選手も始終ピーンと張りつめていないと、負けにつながりそうだ。
指導員の先生も、大会の審判で大いそがし。
コート審判席の先生方は、真剣で厳しい表情。
でも審判の合間をみて、道場生に声をかけてくれる時は、いつもの先生。
短い時間にアドバイス。そして「大丈夫。行ってこい」と笑顔で送り出してくれる。道場の先生方との話しで、つかの間のリラックスの子供達。城南支部道場生でよかったと思う大会の日。
幼稚園年長さんから高校生の子供達
少年部の先輩のアドバイスもありがたい。
大会の時は、保護者はコートには入れず観客席で応援。
道場生たちは自分の試合のあいまをみて試合に臨む選手にコートの近くで大きな声で応援。
仲間の声援が、背中を押してくれる。
また兄弟児が多いのも特徴。
子供の心身共の成長を実感する保護者の思い。
厳しい練習の中に楽しい事もある。
真面目に空手に向き合い、確実に上達する兄姉をみて弟妹は、城南支部に通う。
その中には、親子で通う姿も・・・
(一世帯3人で道場に通うとお得です。詳しくは、橋口師範にお尋ね下さい)
また、保護者と師範の迅速な連絡やフォローアップ、バックアップを担う、保護者会があります。
空手道の情報や校区・学年を超えての子育て情報交換ができます。(保護者の方には、鍵当番や大会のお手伝いを輪番制でお願いしております)
懇親会などでは、道着を脱いで普段着で楽しい時間。
男の子はカードゲーム、大会さながらの真剣さ。女の子もみんなでトランプやおしゃべり小さな道場生が、先輩道場生に甘える表情がホッコリいます。
道場生の絆の強さ、チームワークの良さには、自信があります。
城南支部指導員がカンボジアで毎年指導。サイズアウトした道着贈呈など、空手道を通じた国際交流を行っており(道場生も2回同行)、道場生はじめ有志のサイズアウトした道着が、海を越えてカンボジアの子供たちに笑顔を届ける国際協力に貢献しています。
城南支部の渡辺指導員が上記日程でカンボジアを訪問されました。
道場生にご協力頂いた「日本空手協会『城南』」の胴着もカンボジアの道場に寄贈して頂きました。
◆在カンボジア日本国大使館表敬
【1月5日(金) 9:00~10:00 】
○広報・文化班の田辺書記官、鈴木書記官、経済協力班の千葉書記官と意見交換、食事会
◆パークウェイ道場訪問
【1月6日(土) 6:30~8:30】
○カンボジア教育・青少年・スポーツ省 シワタナ・サミディ次官との交流
◆スフォーダ孤児院
【1月6日(土) 14:30~15:30】
○参加者がそれぞれお土産を持ち寄って贈呈(野球、テニスなど)
◆ソリヤ道場訪問
【1月6日(土) 16:00~18:00】
○ライ・チャンダラ師範(カンボジア空手道連盟コーチ)に道着を贈呈
○カンボジア空手道連盟に道着を贈呈
◆カンボジア空手道連盟 武道場訪問
【1月7日(日) 7:00~10:00】
○松濤館流、剛柔流、和道流が参加しての交流
日本空手協会
福岡県 城南支部
橋口優次
TEL: 092-572-9136
090-9494-5408
skyhands@ab.auone-net.jp